そうです。ココが東京から1番遠いんです。

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高知の西の端で、自然と関わりあいながら暮らしています。時に発信したいことを書き、時に日記のような雑記ブログです。

海外は夏休みの宿題がない!?日本人が夏休みの宿題をしなければいけない理由


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先日夏休みの宿題は必要か?というニュースを見ました。

当時は、だるいなーと思いながら必死にやっていましたね。
この最終日3日くらいは毎年死んでました。
いい思い出です。

ですが今大人の立場になって考えてみると、あまり必要ないんじゃないかなと思うんです。

それよりももっと大事なものがあると思います。
しかし、日本ではほとんどの学校が夏休みの宿題を当たり前に取り入れているんです。

なんでこんな宿題があるの?
じゃあ他の国ってどうなの?

色々気になったので夏休みの終わりに考えてみました。

 

 

夏休みの宿題は必要なのか? 

 

 始まりはこのニュース。

 数日前にLINE MEWSでこんな記事を見つけました。 

 

ラインニュースによると放送の中で村尾キャスターは、

「休みだからこそ自分が好きなことを探したり、関心のあることに集中すべきではないか」と、疑問を投げかけました。

 

このように述べていたようです。
これには僕もとても賛成です!
せっかく夏休みなのに、結局学校でやっていることをやっていたら意味がないと思うんです。

夏休みにしかできないことをやることに意味があると思うんですよね。

だけど、その一方でどこか引っかかる部分があったので調べてみたんです。

 

世界は夏休みの宿題がないことが多い


日本では当たり前にある夏休みの宿題ですが、

・まずそもそも、世界には夏休みの宿題というのものがあるのか?

気になって調べてみました。

するとこちらのサイトに、詳しく世界の夏休みの宿題事情についてまとめた記事がありました。

こちらのサイトで紹介されていた各国の宿題事情をまとめると・・・

 

・アメリカ宿題あり
   内容:読書、予習と復習の算数のプリント数枚
   予備:宿題よりもサマーキャンプのようなイベントや合宿に参加することの方が大事なようです。こうしたキャンプや合宿は、ロシアやフランスなどでも行われています。

・ロシア低学年は宿題なし・高学年は多少あり
  内容:夏休みに読むべき本のリストをもらいます。ロシアの自然や戦争などをテーマにした短い作品が20冊ほど。感想文の提出は義務付けない学校が多いです。

・タイ宿題なし(一部地域あり)
 内容:タイの習慣や文化をグループでまとめるという課題

・インドネシア宿題なし

・エジプト宿題なし

・フランス宿題なし

・オーストラリア宿題なし

 こうやってみると、宿題がない国がほとんどをですね。
日本のような宿題がある国の方が少数派ということが分かります。

 

日本人が夏休みの宿題をやるのは学歴社会だから


ではなぜ他の国ではメジャーではない夏休みの宿題を日本はやるのか?

その理由は1つ。日本が学歴社会だからです。

日本では高学歴なことが社会で評価される為の基準です。

高卒よりも専門学校・短大卒、それよりも大卒。
一流企業に就職しようと思えば、有名大学を卒業していないといけません。

世界でも有数の学歴社会です。
だからいい会社に就職する為には、他の人よりも勉強ができないといけません。

いい会社に入る為にいい高校に。
いい高校に入る為にいい中学校に。
いい中学校に入る為にいい小学校に。
いい小学校に入る為にいい保育園に。

学歴社会では、少しでもテストの点が高いことが社会において有利なんです。
だから皆んなこぞって張り合うように、より多く勉強するんです。
まさに学歴戦争ですね。

要は、

社会が学歴重視のシステムだから夏休みの宿題もしなければいけないんです。

学歴社会が悪いものだ。
ということではないですが、夏休みの宿題があるのはこの理由です。

 

しかし!!

ここで終われば簡単な話です。
夏休みの宿題は社会に出る為に必要なんだ。ということで終わります。
ですがそうはいかないワケで、話はもう少し続きます。

 

脱ゆとり教育をするなら宿題は必要ない

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最近の日本では『脱ゆとり教育』を行なっています。
この脱ゆとり教育というのは考える力を養う教育を指します。

今までのようにテスト範囲を覚えて、それをテストするようなものではありません。
社会に出た後に必要な力を養う教育です。

プレゼンテーションの力であったり、問題を解決する力。
コミュニケーション能力もそうですね。

こういった力を身につける教育です。
非常にいい教育方法だと思います。
実際に僕が社会に出た時に一番欲しかったのはこういう能力です。

この教育はフィンランドをはじめ、今の世界の主流です。

日本も積極的に取り入れています。
今は日本もこういう教育方針に変わっていってますね。

ということは、
これから会社や大学などの試験は、この教育に合わせたものに変わっていくはずです。

社会のあり方が大きく変わるかもしれないということです。

漢字を覚えることや、計算ができるよりプログラミングができたりデザインができる方が評価されるようになるかもしれません。

そうなってしまうと今までのようなタイプの宿題は要らないということですね。
むしろ社会で必要ないなら、やる意味のないことになってしまう可能性すらありますね。

 

 

今の夏休みの宿題は今後なくなる


新しい教育方針でいくなら今の夏休みの宿題は必要ありません。

結局、今の日本の夏休みの宿題があるのは昔の『詰め込み教育』の名残です。
戦後しばらくの間は日本は詰め込み教育をやってきました。

そのあと、僕たちの世代になり『ゆとり教育』になりました。
しかし、学力の低下を招いてしまいました。

そして、今は『脱ゆとり教育』を行なっています。

だけど教育方針はこれほど変わっているのに夏休みの宿題ときたら、

プリントを何枚しろ。とか、漢字ドリルをやれだの、全くと言っていいほど僕たちの時代から変わっていません。

評価される部分が変わっていくのであれば、今までの夏休みの宿題はそのうち消えていくと思います。

だからといってすぐに社会が変わるワケではありません。
なので、しばらくは今のような形の夏休みの宿題は続くと思います。

少しずつ時代にあったものに変わっていくのではないかと思います。

 

 

結論:今後は夏休みの宿題は時代にあったものになる

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考える力を養う教育をベースに夏休みの宿題を考えてみると、今とは全然違う宿題になりそうですね。
自由研究のような宿題が多くなると思います。

例えば、興味を持ったものを調べることや、大自然を五感で感じること。
友達と一緒に何かを発表したり、職場体験などで社会の一員になってみるとか。

もしかしたらyoutuberになって動画を作るなんて宿題もあるかもしれません。

こんな風に自分自身が何かを体験することが夏休みの宿題になっていくかもしれませんね。

おそらく今までの宿題も多少は残るでしょうが、こんな楽しい宿題の割合が増えるかもしれないと思うとなんか羨ましいですね。

10年後の夏休みの宿題がどうなっているのか楽しみです。